しらすのブログ

しらすのひとりごと

【閲覧注意】シュ~カツに関して(完)

こんにちは。お久しぶりです。

 

勝手に気ままに書くこのブログですが、久々の更新です。

今回は自分の就活に関してかこうと思っているので、

「人の就活の話なんか犬も食わない」と思っている方は逃げてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論から言うと、一般企業(玩具会社)に就職が決まりました。

第一志望のところで、素直にかなり嬉しいです。

今まで関わってきた子供達や障がい者の人たちからもらったパワー、

楽しみながらも、ものすごい苦しみながらやってきた今までの人生の積み重ねと、

前年度からの必死の努力が運と縁と気合に後押しされて実った形かな、

と思っています。

 

そして、ここからは、これから就活をする人のために、

私の考えを書こうと思います。

 

玩具業界は競争率もかなり高く、

他から見たら就活イージーモードくそ野郎のように思われるかもしれませんが

まったく!!!イージーではなかったことだけは超断言できます。

 

一般企業の内定は1個も出ないままで、最終選考まで進みました。

死ぬほどクソ高い倍率の中で、なんの支え(内定)もなく、精神グラッグラの中、

「自分がやりたいことはここでしか達成できない!!」という意思で、

頭から突っ込んでいき、面接中に思いが熱すぎて涙しながら、

やっと受かりました。ボロボロです。

おそらく、ここまで不器用なやり方をしている人もいないと思いますが・・・

 

でも、ここで一つ、まともなことを言っておくと、

「自分のやりたいことはここでしか達成できない!!」だけでは落ちていたと思います。

 

玩具業界を例にして話すと

「玩具をつくりたい」

「子どもが好き」

「子どもの笑顔を作りたい」

 

確かに、私もこれが志望動機でした。(一例)

でも、これだけでは多分まずくて

そのあとにつく「なぜ?」にものすごい説得力を持って応えられる必要があるな、というのは面接の中で思いました。

 

◆「玩具をつくりたい」なぜ?

・自分が玩具になりたいと思っていたから

→【実体験】玩具は私の目指す教育者としての究極の形だと思ったから。

・子どもたちの持つ能力を「ドキドキワクワク」させながら伸ばすことができる

・子どもたち同士を国籍や障害も関係なく繋げる役割を果たすことができる

◆「子どもが好き」なぜ?

→【実体験】子供達が好き、という気持ちに留まらず「恩返しをしたい」と思っている。

・子どもたちに何かを与えてきたような印持つかもしれないないが、実際は私自身が子どもたちに与えられたモノの方が大きい。(例として具体的なエピソードを話す)

・子どもたちの笑顔がとにかく好きで、子どもたちの笑顔を作るプロとしての意識を持って仕事をしてきたことの証明のために、保育士の資格を取った。

◆「子どもの笑顔を作りたい」

→【人生観】【実体験】介護の体験を通して、笑顔は幸せの究極の形だと思った

・人生を通して、目の前の人の幸せをつくることに注力してきた。

(小学生の時くそ太ってていじめられていたが、自分を変えたいと思って自分の体型をネタにしたら人気者になり、その時から自分の個性でだれかを笑顔にすることがいきがいになった)

・その中で、大学生になっても人を幸せにしたいと思って、障害者福祉に携わることにしたが、重度の方の介助の中で、その方が幸せかどうかははかりかねる。

というか、そもそも人の幸せって誰かが決めるものではないと気づく。

でも、笑顔になっている瞬間であれば、少なくともその人は悲しい気持ちでないと思える。→笑顔って幸せの究極の形なんじゃね?

・それが分かっていたはずなのに、就職の中で、4月まで「人の幸せ」というバフっとした就活の軸を定めていたが、それは自分の就活に対して「保険」をかけるためで、

そんな自分にがっかりした。・・今受けているのはオンシャだけ(マジ←やばい)

(「人の笑顔」だけを軸にすると、お笑い芸人とか大道芸人とかしかなくなるから、その他の選択肢を増やすために躊躇していた)

 

あほみたいにつらつら書きましたが、とにかく「実体験」を持って、説得力を持って話せることが、どの業界でも必要なんじゃないかな、と思います。

あとゴールが「オンシャに入る」で終わらないことも大事かもしれない。

自分がその会社に入って何がしたいのか、

しかもそれがオンシャでないと出来ないことではないといけない。

そのためには、会社の情報を出来る限り集めまくって頭の中に叩き込む必要があります。(過去3年分くらいのIR情報・会社の歴史・メーカーであれば製品情報とその傾向・業界全体の流れなど)

 

超めんどくさいし、大変ですが、その会社に入りたいという情熱だけではなくて、本当に真面目にその会社のことを粛々と勉強することも絶対に必要です。

私は頭が悪いので、そこをさぼって落ちたところが何社もあります。

 

あと、根本的に、自分にあった会社じゃないと、どんなに努力しても難しい、という現実は存在します。

そのためには「いろんな会社を見ること」をぜっっったいにさぼらない方がいいです。

日本には死ぬほど会社があります。この作業って興味がなかったりなんだりで本当にさぼりたくなるけど、マジでやった方がいいです。マジで!!

これ究極的に言いたいことかもしれない。

 

私もこれをちゃんとやってたら、あんなに苦しんだり、背水の陣で臨まなくて済んだと思います。ストレスで素手でケーキ食ったりする蛮行に及びたくなければ、以下、よく読んでください。

 

1年はかけて絶対に、絶対に!!ちゃんと!!!興味がないところもいろんなところも見ろ!!!特に、採用人数が多い、ハウスメーカーや人材とか証券とか保険など、毛嫌いしないで本当にマジでちゃんと見ろ(迫真)!!!みんなが名前知ってるメーカー行きたいだけじゃ最後マジで大泣きするからな!!!!素敵な会社たくさんあるからな!!!中小でも人格者の方たちが力を合わせて盛り立てて、自分の仕事に誇りを持ってやっているような素晴らしい会社たくさんあるからな!!!ちゃんと調べろ!!!お願いだから!!!

 

就活に関しては、こんな感じです。

まだ書きたいこともありますが、最後のとこだけとりあえず読んでもらえれば私は本望です。。。